参加者の声 CASE3 「看護師、コーチ」
お名前:佐々木 美智子さん(記入日:2011年8月16日)
そんなとき、コーチングと出会って、自ら考え行動促進する方法だと思い学び始めました。
コーチングは「気づき(考えるきっかけ」を与えるという感覚でした。
質問を通して自ら答えを見つける過程で、その人が捉えている考えが広がったり、全く考えていなかったことに気づけたりとコミュニケーションを通して関わることができるのでとても有効と感じています。
コーチングは、8年ぐらい学んで、現在も継続勉強中です。コーチングを学んでいる中で、NLPという言葉をよく聞いたんです。 始めは、「神経言語プログラミング」と聞いても何のことかよくわからない、 言葉で何とかするのかな?というイメージだけしかありませんでした。 正直に言うと、初めはあまり良い印象を抱いていませんでした。 相手をどうにかしてやろうというようなどこか胡散臭さを感じていたんです。
しかし、その一方で、「NLPって何だろう?」「コーチングとどう違うんだろう?」という気持ちもあって、どういうものか試してみたい、覗いてみたいという気持ちも高まっていました。 コーチングを実践していく中で、具体的に結果が出始め、とても面白く感じていた時期でもあり、スキルをもっと向上していきたい、という思いも強くありました。それと同時にコーチングだけでは限界がある・・・とどこかで感じていた自分がいたように思います。
「コーチングの限界をどんな風に感じていたんですか?」
コーチングは行動を促進していくのですが、それだけでは前に進めない人の心を感じることがよくありました。そのような人すべてにコーチングで対応できるのだろうか?という素朴な疑問が生じていたのです。 行動を促進する重要性を感じながらも、そこに踏み出せない、進めない人の気持ちにも同時に共感していました。そんな時には停滞感も感じてうまくいかないことも多く経験しました。自分自身のスキル不足を痛感していました。そのようなときに「NLPって何だろうか?」という興味が再び湧いたのです。
学んでみるとコーチングのスキルがすべてNLPに含まれていることが分かりました。NLPを理解できたことで、停滞感がどこから来るのかも理解することができたのです。 その人のアイデンティティをひっくるめたサポートをしていく、存在そのものをサポートしていくことがとても大切なんだと頭ではなく「体」で実感できたのです。相手とその部分で通じ合えないと先には進んでいけない、動けない これがコーチングの停滞感につながっていたんだと感じました。
先程お話したようにNLPという言葉を知っていて、胡散臭さもあったのでさまざまな教育機関を調べました。
当初は、東京のNLPの教育機関に学びに行くつもりでした。
それには時間も経費も要すると覚悟していました。
そんな時に"北海道にNLPが来ますよ"というお知らせを戴いたんです。
それがきっかけで、NLPフィールドの1dayに参加することになりました。まず、この胡散臭さがどこから来るのか突き止めてやろうと思っていました。 最後の実習で「肯定的意図」を体験する過程で「人(他者)の捉え方は自分とは違う」「行動には必ず意図がある」ということを改めて感じました。 その時に肯定的意図の素晴らしさをはっきりと理解できたのです。 それがNLPに対する私の胡散臭さを払拭してくれました。
またそれ以上に、自分を探求する面白さや人はこんなにも感じ方が違うんだということへの好奇心が高まり、もっと深く知りたくなったのです。 同時に、自分の中でどんな風に消化し、活かしていけるのか、自分のものとして身につけたいという想いも生まれていました。 決して安い金額ではありませんでしたが受けてみようと思いました。
また、自分自身をスポンサーシップする肯定や承認することも深く学べました。人からスポンサーシップを受けることで、自分も認められるんですよね。人は認められる実体験ができると次に進めたり、チャレンジできるんです。 スポンサーシップを受けることで自分の姿勢や自分の考えや枠を外しても大丈夫という安心感が生まれてきます。 本当に自分のありのままを素直に見つめることができる場でした。
これは同じ方向にむいて学ぶ仲間がいて自分を見つめられる、自分のことを語ることができる環境が整っていたからだと言えるでしょう 「相手がいるからこそ自分が分かる」というありがたさを強く仲間に感じていました。 だから、どの実習もすべて自分を見つめられ、相手のことも冷静に見つめることができたのだと思います。
タイムラインの実習は今でもはっきり覚えています。
冷静に実習をしていた仲間が、急に感情が溢れ出る場面に遭遇したんです。
過去のことを自分できちんと承認できれば、本当に今のことが鮮明に見えて、これから先のパワーが自然と生まれるんだなぁ!と。
人の強さが生み出されるプロセスを一緒に体験できた事はとても衝撃的でした。
そんな秘められた力が人にはあるんだと心から嬉しくなりました。
これもスポンサーシップがあればこそ、素直な感情を出してもOKと思える関係性からですよね。私の捉えですが、コーチングと違うところは、コーチングはスキルをまわすというニュアンスが強いように感じるのです。 NLPを学ぶことで別にスキルや行動に働きかけなくても人は自らの力で動いていくという風に思いました。 何かをしようと思わなくても「見守っているよ、そばにいるよ、何かあったときにはサポートするよ」というただそこに存在するというスポンサーシップを持つことで相手が安心して行動できたり、失敗しても帰ってこられる場所があることを伝えることが働きかけになっていると感じるからなんです。 自分に対しても同じような感覚が強くなったように思います。
だから、看護師の仕事の中でもキリキリしなくなりました。 「自分で考え行動してどんどんやってね」というコーチング的な考え方のみに走るのではなく、もっとどっしり構えて何が起きてもOKというスタンスで自分が落ち着いていられることや、冷静に状況を見ていられる自分に変化していることも気づきました。 だから、部下の行動も安心して見ていられます。 問題に巻き込まれなくなりました。
これまでは自分が何とかしなくてはと境界を踏み越えてしまうことが多々あったのですが、今は、問題を切り離してその場にいられるようになりました。 自分にとっても安定していられるし、周りに対しても好影響だと思います。 自分の心境が変化しているので、周りに対しても口うるさくならなくなりました。黙って待っていてもよいか、という気持ちも生まれました。 。
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学び終わった後は「自由」になったように感じます。 枠が外れた感じです。
物事を俯瞰するスタンスが学べたことが枠を外すことの秘訣ですね。
小さな枠に入り込んでしまって狭い見方をしていたことが、枠が広げれば大したことなかったよねとか
こういう見方もできたのになぜこんな見方に固執していたのかということがわかるのでどんどん自由になりました。 実習の中で、人は一瞬にして変われるんだということも実感しました。 リインプリントはとても印象深い実習です。 相手の人が少年時代まで戻った時、言いたいことが言えなかったり、人に自分の素直な気持ちが表現できなかったという事実に気がつかれたんですね。 でもそれは小さい時の自分の見方ですから、今なら同じ経験をしてもどんな声がかけられるか、行動できるかを見つけることができます。
その実習の中で少年のときに身につけた見方や捉え方が大人の男性としての見方に変わる過程を一緒に体験しました。 その時の少年は卑屈だったのに、すでに大人のその人はとても自信をもって大人の男性として力強く逞しく感じたのです。私も側にいて未来に向けて前向きに大きく拡がってゆくこれからを感じました。 人はこんなにすばらしいパワーをもっているんだ、それを一緒に引き出せることはすごいことなんだということを実感しました。 今を生きながら過去に囚われ、未来を心配している自分を「解放」していける! これがNLPの醍醐味に感じます。
コア・トランスフォーメーションもとても印象に残っています。 自分のコアにつながることの意味や重要性を実体験できました。 コアステートがあることで自分に安心していられるのです。 「自分は何者なのか」という基盤を感じることができます。 不安や揺らぎが生じたときに、ここに戻るんだよという根っこの場所が確認できたように思います。
日常生活の中で生じる様々なネガティブな出来事に対し、自分でスウィッシュしたり、思い込みを排除できることもありますが、凝り固まることもあります。人間関係や病院での生死に関わる出来事はコアに戻ると安心できました。
一緒に学ぶ仲間も共に成長することで自分に刺激を与えてくれたり、支えあえたりできて本当に有りがたい存在だと思います。 マスターは関係性が高い(深い)状態で行なえるので、核心に迫ることもすぐにまっすぐ伝えられるし、そのままに通じるありがたさも味わえました。 誤解されてもすぐに訂正できる関係性であったとも言えますね。
NLPの前提に「心と人生はシステム」という言葉がありますよね。 私はあれが「すべてだなぁ」と思いました。 あの前提はすべての前提を飲みこむような象徴だと感じています。 いろんなことは、結局はすべてつながっているということです。 これまでは単に一つ一つを変えてゆく印象でしたが、すべてがつながっているのであれば、オセロゲームのように一つが変われば、その影響を受けて次々と自然に変わっていくものだということをこのマスターで実感しました。 一つのモダリティや見方を変えることで全体が変わるということが頭でわかる以上に心や身体で理解できた感じです。
自分がどう感じるか、考えるかが関係性に影響してくるし、言葉にも影響してくるし、行動にも影響してくるし・・・「すべてはそこなんだよな」という感覚があります。 あの前提は最強ですね。本当に大きな意味がありますよね。
「佐々木さんにとってNLPとは?」
私は、人をサポートする、支援することを仕事にしています。 人の役に立ちたいという気持ちが根っこにあるからでしょうね。 その技術(スキル)を高めたいし、人に対する好奇心も旺盛です。 NLPには、人はどうしてそういう風になるんだろうという謎解きの面白さや、 一つ一つのスキルを習得していく過程、できなかったことができるようになる成長の楽しさもありました。自分自身が「自由」になったことはお話ししましたが、なぜ自由になれたかというと"モノと自分""出来事と自分"をデソシエイトして俯瞰できる視点を手に入ったことでいつでも柔軟に見方を変えることができる捉え方を学んだからです。それを手に入れられたことが本当に大きかったと感じています。
「俯瞰できる力」 ~ それはスポンサーシップがベースにあって、それを支えてくれる仲間がいて、その中で自分が自分のことを安心して考えられる時間があって、その関係性があったからこそ俯瞰できる力が身についたのだと思います。 中でも、コアステートを得られたことは「自分軸」として大きかったと感じます。
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これから学ぶ方にも囚われずに自由になれるスキルを手に入れてほしいですね。 自分自身に囚われず束縛がない状態になれば、可能性が拡がって、自分では思いもよらないチャンスにつながっていくこともあるように想うんです。 自分の知られざる可能性が開かられるのでぜひ受講してみてください。
一人で行なうコミュニケーションより、信頼できる仲間とのコミュニケーションがどれほど自分を知る機会になるか計りしれません。
看護師は共感的な気持ちが強いことから、相手の問題をまるで自分の問題のように捉えがちで、相手に入り込みすぎたり、なんとか自分がしなきゃ、という枠に入ってしまう傾向があるかと思います。NLPを学ぶことで、相手に巻き込まれない、きちんと境界線を引けることで相手を支援できたり、問題を解決できたり、力になれたり選択肢を引き出せたりすることが可能になります。 何かしなきゃではなく、何もしなくてもOKという感じになります。 (気持ちの上でですが)
とても「自由」になれますから是非「今」の自分のために受講をお勧めします。






